夫が濾胞性リンパ腫に

夫が濾胞性リンパ腫に

濾胞性リンパ腫のより良い治療のために情報収集と記録のブログです。

初めての治療(BR療法1クール目、入院8〜9日目)(骨髄穿刺結果確認)

こんにちは。

今回は、BR療法のリツキシマブ療法(商品名:リツキサン)です。

 

(⇩各目次は、クリックでとべます。)

 

病院受診日、内容

【2018.12.10】血液内科 入院8日目
・白血球が前回に比べ極端に下がる。
(前回が高過ぎただけ。基準値内)
・骨髄穿刺検査(マルク)結果。

・骨髄浸潤有。
・全体の1/3が浸潤。
・これを25%まで減らさないとゼヴァリン治療は出来ない。

【2018.12.11】血液内科 入院9日目
・1クール目リツキシマブ療法

 

《血液検査結果》2018.12.10

白血球→6540(基準値内)
ヘモグロビン→14.3(基準値内)
血小板→18.1(基準値内)
Cr(クレアチニン)→0.91(基準値内)
AST(GOT)→今回検査無。
LD(LDH)→148(基準値内)
S-IL2R→今回検査無。
β2-MG→今回検査無。

 

 

体調 

引き続き毎日、夜中にトイレに数回行く。お陰で熟睡出来ない上に寝付きも悪い。

二日酔いの症状は早々に消えるがリツキシマブ療法後から体のむくみと腫れが気になる。

食事に関しては問題なく食べられるようになる。

 


 

まとめ

今回は、リツキシマブ療法でした。
速度を25ml/時から100ml/時へ変更した途端、目が腫れ、頭、背中、胸に猛烈な痒みが!
目は真っ赤で瞼は赤く腫れ殆ど目が開かない状態。
熱は37.4まで上がる。

急いで痒みを止める薬を症状を見ながら計4本投与。
①ハイドロコートン100mg
②ハイドロコートン100mg
③ソルメルコート125mg
④ソルメルコート125mg

計3本で痒みは治まりましたが主治医がオーダー済みだった為、結局4本目も投与。
リツキシマブは、マウス由来の分子標的薬。
主人は、もしかしてマウスアレルギーなのだろうか?
主治医がおっしゃるには、アレルギー反応は最初だけの人もいるし、次回から反応が少なくなる人もいるとか。
まだまだ、治療は続くのに大丈夫だろうか?


今回の骨髄穿刺(マルク)検査、骨髄浸潤有りで全体の1/3が浸潤。
以前の病院では、骨髄浸潤有りか無しかの検査だけで浸潤の割合は検査に出ないと説明されていた。
何故だろう?


ベンダムスチン療法直後から退院するまで普段あまり口にしないフルーツジュースをよく飲んでいました。
たまたま、いただいたデルモンテのフルーツジュース。

一缶当たりの量も味のバリエーションもちょうど良い。
 美味しくいただきました。

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美味しくいただいたデルモンテのフルーツジュース

 

 

最後まで読んでいただき有難うございます。

この続きは、また。

 

☟入院中、食べやすくて嬉しいフルーツゼリーです。