夫が濾胞性リンパ腫に

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濾胞性リンパ腫のより良い治療のために情報収集と記録のブログです。

BR療法5クール後の診察

こんにちは。

今回は、BR療法5クール後の診察です。

 

(⇩各目次は、クリックでとべます。)

 

 病院受診日、内容 

【2019.4.20】救急外来

・朝から熱が38度台の高熱。事前に処方されていた解熱鎮痛剤、カロナール錠500mgを飲んで一時的に熱が下がったが再び悪化。

・昼前には39.7度の高熱のため、近所の内科へ行き注射。解熱剤、風邪薬を処方してもらう。なお、診断は風邪。インフルエンザではなかった。

・一旦、熱は下がるが夕方には39.9度まで上がる。

・急いで血液内科でお世話になっている病院の救急外来へ。

・点滴と血液検査後、抗菌薬と解熱鎮痛剤の薬を貰って帰宅。(帰宅後、点滴の効果が切れる頃には39度の高熱)

・血液検査の好中球が基準値内なので入院しなくても大丈夫だろうと言われる。

 

【2019.4.22】血液内科

・救急外来へ行った日から2日経過、未だに高熱の為、入院を勧められる。(もう1日様子を見ますと言って帰宅)

・点滴と肺のレントゲン後、抗菌薬と解熱鎮痛剤の薬を貰って帰宅。

・BR療法(6クール目)予約 5月7日~8日。

 

《血液検査結果》2019.4.20

白血球→2670(基準値3800〜9000) 前回(4月1日)3260
ヘモグロビン→13.4(基準値内)
血小板→20.5(基準値内)
Cr(クレアチニン)→0.93(基準値内)
AST(GOT)→22(基準値内)
LD(LDH)→214(基準値内)
好中球→66%(基準値内)

好中球は、体内に侵入してきた細菌等を貪食(ドンショク)、殺菌を行うことで感染を防ぐ役割を果たす。

 

《血液検査結果》2019.4.22

白血球→3160(基準値3800〜9000) 前回(4月20日)2670
ヘモグロビン→14.1(基準値内)
血小板→18.8(基準値内)
Cr(クレアチニン)→0.96(基準値内)
AST(GOT)→19(基準値内)
LD(LDH)→219(基準値内)
S-IL2R→今回検査無。
β2-MG→今回検査無。
β-D-グルカン→≦5(問題無し)

アスペルギルス抗原→0

 

 

 体調

5クール目の治療開始日から約2週間後、夜中にトイレに起きることは少なくなってきました。

ただ、相変わらず体のむくみと腫れが続く。異常な食欲は少し落ち着いてきました。

軟便が続く。

動悸、息切れ、倦怠感、とぼとぼしか歩けない、足のむくみの症状有り。症状に波有り。

両腕、血管痛有り。

5クール目以降から副作用の辛さが半減してきました。

時々、何故か全身汗まみれになる。 

 


 

まとめ

4月20日の救急外来で処方された薬は、抗菌薬がレボフロキサシン錠500mgと解熱鎮痛剤がカロナール錠500mg。

点滴薬は、輸液剤のラクテック注500mlと解熱鎮痛効果のアセリオ静注液1000mgバッグ。

4月22日の血液内科で処方された薬と点滴は4月20日の救急外来と同じです。

 

 

【4月10日】

5クール目最後の治療から8日後38.9度の高熱を出し、1日会社を休む。

事前に貰っていた解熱剤、カロナール錠500で熱が下がる。

【4月20日~4月23日】

高熱(38度台~39.9度)が続く。

【4月15日頃~月末】

毎日、全身汗まみれが続く。

やはり、治療回数が増えると同時に体力が落ちるのか副作用?が続々と出始めた。

あと1クール、無事に終わらせたい。

 

最後まで読んでいただき有難うございます。
この続きは、また。

 

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