夫が濾胞性リンパ腫に

夫が濾胞性リンパ腫に

濾胞性リンパ腫のより良い治療のために情報収集と記録のブログです。

BR療法6クール後の診察

こんにちは。

今日は、BR療法6クール後の診察です。

 

(⇩各目次は、クリックでとべます。)

 

 病院受診日、内容 

【2019.5.20】血液内科

・特に問題無し。

・次回予約 6月24日。

 

《血液検査結果》2019.5.20

白血球→3410(基準値3800〜9000) 前回(5月7日)3370
ヘモグロビン→14.1(基準値内)
血小板→14.1(基準値15~35)
Cr(クレアチニン)→0.91(基準値内)
AST(GOT)→26(基準値内)
LD(LDH)→282(基準値117~236)

S-IL2R→今回検査無。
β2-MG→今回検査無。

β-D-グルカン→今回検査無。

CK→33 (基準値56~244) 前回(5月7日)353
 

 

 

 体調

6クール目の治療開始日から約2週間後、夜中にトイレに起きることは少なくなってきました。

ただ、相変わらず体のむくみと腫れが続く。異常な食欲は少し落ち着いてきました。

軟便が続く。

倦怠感、むかつきが時々出るようになった。以前ほどでは無いがやはり人並みのスピードでは歩けない。

両腕、血管痛有り。時々、全身汗まみれ。

5クール目以降から副作用の辛さが半減してきたが長引いてる気がします。

治療前、B症状(体重減少、寝汗、発熱)は有りませんでした。なのに体重が増え続け治療前から比べると10kg増加してしまいました。元々、糖質制限食で少し痩せていたとはいえやはり太り過ぎです。

 

 


 

まとめ

血液検査項目のCKが一気に下がりました。下がり過ぎて今度は基準値以下に。

いつも診察時にいただいていた過去の血液検査結果を見直してみました。するとCK、いつもこのくらいの数値でした。

主治医が『問題ありませんでした。ご主人が数日前に筋トレをしたと言っていた事がやはり原因だったようですね。』と言っていました。

主人が今後、運動してもいいですか?と確認したところ『紛らわしいので血液検査の数日前でもそれは止めて下さい。』と言われてしまいました(笑)

やっと治療が終わり運動が出来ないなんて…皆さんどうしてるんですか?(笑)

 

どうしても、アメリカのガン免疫療法の状況を知りたくてインターネットで調べてみました。すると、リンパ腫の治療薬としてイエスカルタと言う薬が有ることが分かりました。

イエスカルタについて少しだけですが書かれた記事です。

 ⇩

www.nhk.or.jp

 

CAR-T療法のイエスカルタ、キムリア(2019年国内承認)は、CD19をターゲットとしています。

既に、海外の研究機関ではCD19の次に使うためのCD20、CD22といった別の目印を覚えさせたCAR―Tの開発が進んでいるそうです。

夫の濾胞性リンパ腫は、CD20陽性なのでCD20をターゲットとしたCAR-T療法の開発に期待します。

現段階の開発状況は、どうなのだろうか?そこが凄く気になります。

 

 

 

最後まで読んでいただき有難うございます。
この続きは、また。

 

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