夫が濾胞性リンパ腫に

夫が濾胞性リンパ腫に

濾胞性リンパ腫のより良い治療のために情報収集と記録のブログです。

2019年10月の定期検診

こんにちは。

前回の定期検診が8月末、それに主人の仕事の都合もあり、9月は飛ばしてほぼ1ヶ月後の10月上旬に定期検診を受けました。

今日は、10月の定期検診です。

 

(⇩各目次は、クリックでとべます。)

 

病院受診日、内容 

【2019.10.7】血液内科

・特に問題無し。

・次回予約 10月15日(骨髄穿刺検査)

・次回予約 11月11日(骨髄穿刺検査結果確認)

 

【2019.10.7】形成外科 

・背中のシコリ摘出手術無事終了。

・抜糸予約 10月15日

 

《血液検査結果》2019.10.7

白血球3790 前回(8月26日)3660 (基準値3800〜9000)
ヘモグロビン→15.7(基準値内)
血小板→22.1(基準値内)
Crクレアチニン)→1.11(基準値0.65~1.07)
AST(GOT)→17(基準値内)
LD(LDH)→235(基準値内) 前回(8月26日)247

S-IL2R→300(基準値内)

β2-MG→2.0(基準値内)
β-D-グルカン→≦5.0(問題無し)

CK→110(基準値内) 前回(8月26日)60 前々回(7月22日)56

アルブミン5.2   前回(8月26日)4.7 (基準値4.1~5.1)
 

 

 

《医師からの提案》

骨髄穿刺(マルク)検査をしませんか?

PET-CT検査もしたことですし、検査する時期としてはタイミングが良いですよ。

前回、主治医の話では

『骨髄穿刺(マルク)の検査結果で腫瘍量が0になれば完全寛解(CR)確定です。骨髄穿刺(マルク)検査を希望するならできます。ですが、リスクが有るので無理にはしませんが…。』

と言う話しでしたが…突然の提案に驚きました。

 

◎血液検査項目のクレアチニンの数値が大きくなっています。これは、腎機能の低下が考えられます。毎日、飲んでいる『アシクロビル錠200mg(ウイルスによる感染症の治療に用いる薬)』を半分にします。

 

◎血液検査項目のアルブミンの数値が大きくなっています。これは、肝臓系検査ですが栄養状態が良すぎるか水分が少なすぎるのか…。まあ、問題ないでしょう。

《医師への質問事項》

◎何故、骨髄穿刺(マルク)検査をした方が良いのですか?

先ずは、PET-CT検査後なので検査する時期としてはタイミングが良い。

それに今後、血液検査の数値が悪くなった場合など骨髄穿刺(マルク)検査をすることが有ります。その時に、治療後の骨髄穿刺(マルク)検査の数値が有ると比較出来るので受けている方が良いですね。

 

◎治療後、どれくらいの人が骨髄穿刺(マルク)検査を受けていますか?半分くらいですか?

そうですね。

(この検査は治療では無く、あくまでも検査のみ。主人としては、痛いだけの検査は受けたくないので…かなり悩んでました。主治医の考えが何故、突然変わったのか?謎だけど私の強い勧めと主治医の提案後の沈黙に押し切られ受けることになりました。)

 

◎手には無いのですが、足の爪に変な模様のような線ができました。白い線が計6本、足の親指が最もハッキリ分かります。

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夫の足の爪

治療をするとそうなる人がいます。ぶつけたりしたら割れやすいかも知れないので気を付けて下さい。

 

体調

軟便が続く。☚イトラコナゾール内用液(抗真菌剤)の副作用。

体調は、治療前と比べて70%程度回復。

体重は、治療前から比べるとプラス10kg。

採血時、血管が見つかり辛く何度か注射針を刺される。☚抗がん剤による影響で血管が細く硬くなったかも。

手足のしびれが少し気になる。

月一回、酷い倦怠感を感じる日が有る。お陰で10月は一度、仕事を早退しました。

足の爪に白い線が計6本入っているのに気付く。

 

 


まとめ 

足の爪の白い6本の線ですがインターネットで調べると治療後、同じような症状の方がいらっしゃいます。やはり、抗がん剤の影響なのか治療回数分(夫はBR療法6クール分)くっきりと。やはりハッキリとした効果が有るだけあって体への副作用がこんな形で出るとは驚きでした。

背中のシコリは無事に摘出し、検体検査に出しているところです。見た目が黄色だったようで恐らく脂肪だろうと言われたそうです。これに関しては、抜糸時に結果が聞けそうです。

 

 

最後まで読んでいただき有難うございます。

この続きは、また。

 

治療中、安心して飲める『ノンアルコール飲料』です。