こんにちは。
今年も気付けばもう年末！今年の一年は、夫にとっては長い一年だったのかも。
ちょうど一年前の今頃は、BR療法の1クール目を終えたところでした。薬の副作用で辛い中、 1クール目なのに目に見える形でリンパ腫の腫れが小さくなっていることに驚きと期待を感じていました。
それから一年で完全にリンパ腫が消え完全寛解(CR)に！本当に有難いことです。
今回は、今年最後の12月の定期検診です。
(⇩各目次は、クリックでとべます。)
病院受診日、内容
【2019.12.16】血液内科
・特に問題無し。
・次回予約 1月20日
《血液検査結果》2019.12.16
白血球→3390 前回（11月11日）4260 （基準値3800～9000）
ヘモグロビン→14.7（基準値内）
血小板→19.4（基準値内）
Cr（クレアチニン）→0.98（基準値内）
AST（GOT）→19（基準値内）
LD（LDH）→217（基準値内） 前回（11月11日）243
S-IL2R→278（基準値内）
β2-MG→1,8（基準値内）
β-D-グルカン→≦5.0（問題無し）
CK→97（基準値内）
アルブミン→4.9 (基準値内) 前回（11月11日）5.2
尿酸→8.1 （基準値3.7～7.8）
《医師からの話》
◎今回の血液検査で尿酸が基準値を超えています。後で参考資料を渡すので食べ物に気を付けて下さい。
《医師への質問事項》
◎薬は、もう飲まなくてもいいですか？
↓
そうですね。一年経過したので薬は、終わりにしましょう。
◎感染を防ぐために、生物、チーズ、納豆などを控えてきましたが、もう食べてもいいですか？
↓
食べても大丈夫です。
◎海外出張は問題無いですか？
↓
大丈夫です。
◎肌荒れが気になります。特に足が酷いです。
↓
乾燥の季節だからかも知れませんが、ベンダムスチン（トレアキシン：抗がん剤）の副作用で一年程、肌荒れが残る人がいます。保湿クリームなどで十分、保湿をして下さい。
体調
飲み薬を全て止めたことにより、何故か逆に体が重く辛い日が一週間程続きました。薬に体が依存している部分が何か有ったのかも…。
薬の副作用でここ一年、軟便が続いていましたが、元々の体質の便秘気味に。
体調は、治療前と比べて80%程度回復。
体重は、治療前から比べるとプラス10kg。
まとめ
今回の血液検査で尿酸が基準値を超えてしまいました。主治医からいただいた資料によると
①体重をコントロール
②プリン体が多い食品は控えめに
③甘いモノ、果物は控えめに
④尿酸を体の外に出す
⑤お酒はほどほどに
先ず①から
BMI=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)
25以上は肥満。18.5以上25未満は普通。18.5未満はやせ。
標準体重(kg)＝身長(m)×身長(m)×22
夫は、BMIが25.76で肥満。標準体重が67.38(kg)に対し78.85(kg)で約10(kg)オーバー！
もともとが適正体重だったのに…治療途中から急に太り始め何故か体重キープ。急いで痩せなければ！
②について
プリン体は植物性食品、動物性食品のどちらにも含まれますが、多いのはやっぱり動物性食品です。カツオ、煮干し、大正えび、牡蠣、レバー、手羽先、牛ヒレなど。そんなに夫は、大量に食べてる食品では無いのでこれは関係無さそうです。
③について
甘いモノは、大好きですが最近は控えています。でも、果物は毎朝、積極的に摂っていてリンゴ一個です。調べると、一日150g程度のリンゴが適量だとか！これは、リンゴ半分の量です。今後は、夫のリンゴは、半分に減らします。
④について
水分をたくさんとることにより尿を増やすと尿酸がたくさん排出されるそうです。今後は、積極的に水分補給をし、尿酸を尿に溶けやすくする働きがある野菜、海藻、イモ類などのアルカリ性食品を積極的にとりたいと思います。
⑤について
一か月前から解禁されたお酒ですが時期が悪かった…。自宅では、週末のみ！会社のお付き合いは、そもそも月一回とか多い方ではないので大丈夫だろうと考えていました。
しかし、12月は忘年会続きでした。恐らく、一番の原因は、お酒です。
以上のことから
夫に必要なのは、①体重を減らす、③一日リンゴは半分、④積極的に水分補給、⑤お酒を減らす！
これから年末、年始！私以外の家族は、誰も病気のことは知りません。なので…積極的に暴飲暴食をすすめてくるはず！私が心を鬼にして全て阻止しなければ(笑)！
今年は、夫の治療に専念する一年でした。治療にあたり、分からないことだらけで忙しい主治医、薬剤師、看護師の皆さんを質問攻めにしたり…。今思えば、申し訳無かったかなと。それを、ここで書くことにより少しでも他の方のお役に立てれば！それに、何より自分自身が忘れないためにブログで書くことにしました。
つたない文章でお見苦しいところも多々有りますが、今後共、よろしくお願い致します。
最後まで読んでいただき有難うございます。
この続きは、また。
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