夫が濾胞性リンパ腫に

夫が濾胞性リンパ腫に

濾胞性リンパ腫のより良い治療のために情報収集と記録のブログです。

【キャンセル】2020年3月の定期検診

こんにちは。

2019年のBR療法による治療後から毎月1回、受けていた定期検診を初めてキャンセルしました。勿論、無断キャンセルでは有りません。病院に事前に連絡した上でのキャンセルです。

今回は、2020年の【キャンセル】3月の定期検診です。

 

(⇩各目次は、クリックでとべます。)

 

病院受診日、内容  

【2020.3.2】血液内科 

キャンセル

・次回予約 4月6日(☜ あくまでも予定。主治医から連絡が有り次第、日程変更し直ちに受診予定。)

 

《看護師との会話》

報道等で高齢者や基礎疾患がある方が新型コロナウイルスを発症すると重症化しやすいと言われています。治療後、免疫力が低下している夫は、二次感染の恐れのある病院での定期検診を今回、受けるかどうか悩んでいました。

先ずは、病院に電話をして聞いてみることに!勿論、主治医は忙しいので電話には出られず看護師に伝言をしました。

 

夫:『新型コロナウイルスの二次感染を避けたいので今回の定期検診を4月6日に変更出来ませんか?』

看護師:『分かりました。主治医に伝えます。ただ、定期検診の間隔が2ヶ月以上空いてしまうので主治医が予定通りに来るように指示する可能性が有ります。』

夫:『それでは主治医に確認し、延期が難しい場合は折り返しご連絡を下さい。』

 

以上、看護師との会話らしいです。

因みに、夫は現状、薬を処方されて無いのでその面では定期検診日の変更は可能です。

それに夫曰く、看護師からの折り返しの連絡が無いので定期検診に行かなくても良い!という考えのようですが…この場合、行った方が良いのか?行かない方が良いのか?

正解が分かりません。

 

体調

体重は、治療前から比べるとプラス10kgキープ。(☜ 2月、家族旅行時の外食続きの影響か?残念ながら変化無し)

今年も鼻に関しては、花粉症の症状全く無し!多少の目の痒みのみ有り。有難いことに昨年同様、今年も楽に過ごせそうです。(医師より、抗がん剤の治療中は花粉症の症状が出ない人がいると聞いていましたが、まだその影響が有るのか?)

 

 


 

新型コロナウイルスに夫を罹患(りかん)させないために調べてみました。

新型コロナウイルスについて

新型コロナウイルスの毒性は、季節性のインフルエンザ並みです。インフルエンザには、タミフルなどの抗ウイルス薬が有りますが現状、新型コロナウイルスには効く薬が有りません。発症すれば対症療法しか無く、高齢者や基礎疾患がある方が重症化しやすく、高齢者の命が奪われる可能性が高くなっています。

治療法も特効薬も無い新型コロナウイルスを防ぐカギは、免疫力です!

 

免疫力を上げる方法についてこちらで詳しく説明してくれています。(免疫力チェックリスト有)

www.msn.com

☝この記事を読んで気になったのが免疫力は体温と密接に関係していること!

体温を1℃上げれば免疫力を5倍以上もアップさせることが可能で1℃下がると免疫力が30%低下します。

健康な人の体でも毎日、5000個できると言われているがん細胞、そのつど免疫細胞(リンパ球)が退治してくれています。そのがん細胞は、35℃の低温状態が一番増殖しやすいそうです。

新型コロナウイルスの拡散により、夫は会社の指示により毎朝、体温を測って確認した上で出社をしています。そこで気付いたのが夫は、低体温?何故か毎朝、35℃台をキープしています。

足元を温めることは心掛けていましたが、この記事によると首を温めることを勧めています。急いで今日から寝る前に首を温めることから試してみます。

 

夫の免疫力について

免疫とは、身体の外から侵入してきた細菌などを排除する機能のことです。白血球は体に入った異物を処理する役割で免疫に関与しています。

そのため、先ずは血液検査項目の白血球数を確認してみました。夫は、前回(1月20日)の血液検査でやっと基準値内となりました。

1月20日:4690(基準値内)、12月16日:3390(基準値以下)

白血球の基準値は、3800~9000です。

 

白血球が基準値内になったとはいえ、まだまだ不安。更に、掘り下げて調べてみました。

白血球には、大きく分けて5つの種類(好中球、好酸球、好塩基球、リンパ球、単球)が有り、この中のリンパ球には、ウイルスなどの小さな標的を攻撃する役割があります。

●好中球 ・・・血管外にいる細菌などの異物を殺菌。

●好酸球 ・・・寄生虫の感染の際に能力を発揮。

●好塩基球・・・アレルギー反応などに関与し、マダニに対する免疫を作る役割有り。

リンパ球・・・ウイルスなどの小さな標的を攻撃する。

●単球  ・・・細菌や古くなった不要な細胞を除去する。

 

次に、血液検査項目のリンパ球数を確認してみました。夫は、前回(1月20日)、前々回(12月16日)共にの血液検査で正常値以下でした。

1月20日:699(正常値以下)、12月16日:441(正常値以下)

リンパ球数の正常値は、1500個以上なので全く足りていません。

 

免疫力アップのカギとなる白血球の中のリンパ球数が正常値以下とは!

BR療法による治療開始以来、低下したままなので簡単には回復しないのだろうけど…。先ずは、出来ることから!直接、首か肩回りにカイロを貼りたいくらいですが、夫は暑がりなのでムリ。ホットタオルなどで就寝前だけでも温めてみます。

 

まとめ 

今回は、世界的に猛威を振るう新型コロナウイルスについて書いてみました。

夫の周りでは新型コロナウイルスの患者はまだ出ていませんが、治療後初の海外出張どころか国内出張も無くなり…夫の勤める会社では一部、テレワークが始まりました。

新型コロナウイルスを発症すると重症化しやすいと言われている高齢者や基礎疾患がある方のためにも、一日でも早く終息することを願うばかりです。

 

最後まで読んでいただき有難うございます。

この続きは、また。

 

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