夫が濾胞性リンパ腫に

夫が濾胞性リンパ腫に

濾胞性リンパ腫のより良い治療のために情報収集と記録のブログです。

2020年4月の定期検診

こんにちは。

今回は、約2ヶ月半ぶりの定期検診です。

本来は、月1回の定期検診の予定でしたが新型コロナウイルス感染拡大による二次感染を恐れ、夫は先月(3月)の定期検診をキャンセルしました。(主治医、了承済みのキャンセルです。)

当日、新型コロナウイルスと思われる患者がロビーに溢れてるかも…とドキドキしながら病院へ到着!すると不思議⁉いつも患者だらけのロービーが何故か空いている。お陰でいつもよりスムーズに診察を終えることが出来ました。

 

今回は、 4月の定期検診 です。

 

(⇩各目次は、クリックでとべます。)

 

病院受診日、内容  

【2020.4.6】血液内科 

・特に問題無し。

・次回予約 6月1日

 

《血液検査結果》2020.4.6

白血球→7670(基準値内) 前回(1月20日)4690 ※基準値3800~9000
ヘモグロビン→15.9(基準値内)
血小板→19.4(基準値内)
Cr(クレアチニン)→1.00(基準値内)
AST(GOT)→16(基準値内)
LD(LDH)→164(基準値内)

S-IL2R→313(基準値内)

β2-MG→2.0(基準値内)

CK→81(基準値内)

アルブミン→5.0  (基準値内) 

尿酸→6.8(基準値内)

アスペルギルス抗原→0.1(基準値内)

リンパ球数882 前回(1月20日)699 (正常値1500個以上)

 

《医師への質問事項》

◎今日は病院がかなり空いていますが、こちらでは新型コロナウイルスの疑いのある患者の診察はしないのですか?

その可能性の患者さんが来れば診察しています。

 

◎新型コロナウイルスに感染した場合、重篤化しやすい人に基礎疾患がある人と言われていますが私はそれに該当しますか?

そうですね。だから、くれぐれも気を付けて下さい。それと免疫力を下げないためにも疲れないように心掛けて下さい。

 

◎新型コロナウイルス感染拡大によりこんな状況なので、次回は2ヶ月後で良いですか?

大丈夫です。そうしましょう。

 

体調

体調は、治療前と比べて90%程度回復。

体重は、治療前から比べるとプラス10kgキープ。☜テレワーク(在宅勤務)で運動不足により痩せるどころか増加気味。

今年の花粉は終盤に差し掛かり、今年も比較的楽に過ごせました。多少の目の痒みはありますがテレワーク(在宅勤務)だったため、もしかしたらそれが楽に過ごせた要因だったのかも知れません。(医師より、抗がん剤の治療中は花粉症の症状が出ない人がいると聞いていましたが、その影響がまだ有るのか?) 

 

 


 

新型コロナウイルス対策(体温を上げる) 

新型コロナウイルスに夫を罹患(りかん)させないために、下記の記事(前々回、ご紹介済)を参考に色々、試してみた結果についてです。

 

www.msn.com

免疫力は体温と密接に関係していることからフットウォーマーで足元を温め、就寝前にホットタオルで首を温めることから始めてみました。結果、就寝前にホットタオルで首を温めることは夫の場合、眠りが浅くなり早々に取り止め。フットウォーマーは、テレビを見ながら簡単に出来るのでオススメです。

フットウォーマーの効果なのか?テレワーク(在宅勤務)になりコタツで仕事をしているためなのか(笑)?よく分かりませんが、体温は少し上昇し35℃台から36℃台になりました。

 

夫の免疫力について

免疫力アップのカギとなる白血球の中のリンパ球数、夫は治療が始まって以降、ずーと正常値以下でした。(治療前の数値は未検査のため分かりません。)今回も少し回復したものの 882 と正常値以下。

 

12月16日:441(正常値以下)前々回

1月20日:699(正常値以下)前回

4月6日:882(正常値以下)今回

 

リンパ球数の正常値は、1500個以上なので相変わらず全く足りていません。でも、約200ずつアップしてます。そう考えると年末までには正常値の1500個以上になるのだろうか?

そう単純なモノでは無いのかも知れないけど。1日でも早く上がって欲しい数値です。

 

まとめ 

今回、主治医は何故かいつも確認するはずの触診を全くしませんでした。これも極力、患者との接触を避けるためなのだろうか?夫は、いつも通り触診があるものと思い準備をしていたようですが先生、全く夫に近づかず終了(笑)。

夫が通院している病院では、慢性疾患等を有する定期受診の患者さんに対し電話診療による処方箋の発行を期間限定で行っています。そのため、患者が劇的に減ったのだと思われます。

それに、オンライン診療を始めた病院もあるようです。(詳しくは、こちらをご覧ください。)

こんな状況下でも、新型コロナウイルスの感染拡大を防ごうと過酷な現場で奮闘する医療従事者、医療関係者の方達に感謝いたします。

 

最後まで読んでいただき有難うございます。

この続きは、また。