夫が濾胞性リンパ腫に

夫が濾胞性リンパ腫に

濾胞性リンパ腫のより良い治療のために情報収集と記録のブログです。

2020年11月の定期検診

こんにちは。

母が肺ガンを発症しました。親族にガン患者が出たことが無く、夫に続き母までも…驚きでした。
母の主治医の話を一緒に聞きましたが、ついつい質問攻めにしてしまい…主治医から『何処から仕入れた情報か知りませんが、全てそれは忘れてください』と、お叱りを受けました。
夫のガンについては、家族の誰にも話して無いため、ネットだけで集めた情報としか思われなかったようです。
それにしても、血液検査や検体検査結果など一切いただけず、その詳細説明もありませんでした。

夫の主治医(引っ越し前の主治医を含む)がいかに辛抱強く私の質問に答えてくれていたのか、改めて有難く感じました。夫の主治医に感謝です。

母は結局、通院が楽な病院へ転院する事になりました。母にとって良い環境での治療が出来ることを祈るばかりです。

 

今回は、 11月の定期検診 です。

 

(⇩各目次は、クリックでとべます。)

 

病院受診日、内容

【2020.11.9】血液内科 

・特に問題無し。

・次回予約 12月7日

 

《血液検査結果》2020.11.9

●白血球→5310(基準値内) 前回(9月28日)5240 ※基準値3800~9000
●ヘモグロビン→15.8(基準値内)
●血小板→19.2(基準値内)
●Cr(クレアチニン)→1.00(基準値内)  前回(9月28日)1.07 ※基準値0.65~1.07
●AST(GOT)→15(基準値内)
●LD(LDH)→150(基準値内)
●S-IL2R→319(基準値内)
●β2-MG→1.7(基準値内)

●β-D-グルカン→≦5.0(問題無し)
●CK→77(基準値内)
●アルブミン→4.9  (基準値内)
●尿酸→6.7(基準値内)
●リンパ球数1062 前回(9月28日)1032 (正常値1500個以上)

●eGFR→62.8 前回(9月28日)58.3 (正常値60以上)

 

《医師からの話》

主治医: 腎機能を表す数値(eGFR)が改善しています。

 

積極的に水分を取る、食事の減塩、調味料を減塩タイプに買い替える、塩分が多いと言われる汁物(味噌汁など)を取らない、そして目標体重までの減量に成功したことが功を奏したのだろうか?

冬に向けて、汁物無しは厳しいので…汁物を復活させた後の結果が少し気になります。

 

体調

体調は、治療前と比べて80%程度回復。倦怠感を感じることは少なくなった。

体重は、治療前から比べるとプラス5kg。☜ 食べ過ぎを減らすことにより、8月からマイナス5kgの減量に成功し目標体重を維持。

1日6時間程度の睡眠時間から7~8時間と多めの睡眠時間に変更しても、疲れが取れにくくなった。もしかしたら、更年期が始まったのかも…。

 

濾胞性リンパ腫の治療法

初回治療に悩んだ時に、とても参考になる資料を見つけました。

この資料を予備知識無しで理解するのは難しいかも知れませんが、現在、濾胞性リンパ腫の治療に使われている薬剤を参考文献をもとに具体的な数値で比較検討してくれています。

いくつかの治療法で迷った時に参考資料として良いかも。

cwiz-hematology.org

 

まとめ

今回の定期検診では、新たに患者用の椅子の下に白い白線が床に描いていました。そして、患者用の椅子はいつもより少し離れ気味で。

椅子をいつもの位置へ引いて座ろうとすると、主治医が『そのまま、そこに座ってく下さい。』と、言いながら近付いて来ました。

主治医が近付いて来るのであれば、患者用の椅子の位置にコロナ対策の意味が有るのか?疑問ですが、模索しながら治療に奮闘している主治医に感謝です。

 

最後まで読んでいただき有難うございます。

この続きは、また。

 

 

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