夫が濾胞性リンパ腫に

夫が濾胞性リンパ腫に

濾胞性リンパ腫のより良い治療のために情報収集と記録のブログです。

2022年4月の定期検診 『急遽、転院決定』

 

こんにちは。

今回も、またまた約1ヶ月遅れのブログ更新です。

突然ですが、4月の定期健診を最後に急遽、転院することになりました。転院先の予約、そして紹介状の受け取りに行ったりなどしているうちに、あっという間に転院先の予約日が近づいてきました。

 

今回は、 4月の定期検診 『急遽、転院決定』です。

 

(⇩各目次は、クリックでとべます。)

 

 

病院受診日、内容

【2022.4.25】血液内科 

・腫瘍マーカー(S-IL2R)は、依然として基準値オーバー

・転院決定

・転院先の病院予約 6月上旬

※腫瘍マーカー(S-IL2R)の数値は、当日には出ない為、次回の診察時に結果を伝えられます。

 

 

《血液検査結果》2022.4.25

●白血球→6050(基準値内) 前回(3月28日)5760
●ヘモグロビン→15.6(基準値内)
血小板→15.5 ※基準値15.8~34.8
Cr(クレアチニン)→1.12 前回(3月28日)1.09 ※基準値0.65~1.07
●AST(GOT)→16(基準値内)
●LD(LDH)→161(基準値内)
●S-IL2R→1260 前回(3月28日)1090、前々回(2月21日)851 ※基準値145~519
β2-MG→2.5 前回(3月28日)2.4、前々回(2月21日)2.1 ※基準値≦2.0
●CK→63(基準値内)
●アルブミン→4.6(基準値内)
●尿酸→7.1(基準値内)
●リンパ球数1041 前回(3月28日)858 (正常値1500個以上)

eGFR→55.1 前回(3月28日)56.8 (正常値60以上)

 

※ 腫瘍マーカー(S-IL2R)は、2021年9月から基準値オーバーとなり少しずつ上昇を続けています。

 

 

《転院決定》

主治医に再度、確認した結果

●CT検査などで定期的に検査しながらギリギリまで経過観察については、「CT検査ではよく分からないし、PET-CTは保険の関係で何回も出来ないので難しい。治療に入っても良い時期です。

●以前、いただいていたCT画像のコピー4枚については、放射線診断医に腫瘍部分をマーカーで塗っていただき後日、受け取ることとなりました。(紹介状と一緒に後日、受領済)

 

今回、経過観察が難しい理由をハッキリ説明していただき、一旦、治療を受ける覚悟を決めたのですが…治療しながらの通院が辛いと言うことで、夫の希望により急遽、近くの病院(アクセス的に便利)に転院をお願いしました。

 

 

体調

2021年12月のPET-CT検査で1~2㎝程のリンパ節の腫れが頸部、腋窩、腹部、鼠蹊部に有り。自己触診で2022年3月頃から左右頸部の腫れに気付く。

骨髄浸潤有り。B症状無し。

セカンドオピニオンで少し脾臓の腫れを指摘され、PET-CTで赤く写っている訳では無いけれどリンパ腫の影響らしい。特に症状無し。

 

初回治療(BR療法)後、約3年経過しましたが、体調は治療前と比べて90%程度回復

体重は、初回治療前から比べるとプラス7kgを維持。(☜ 初回治療前は、糖質制限食中心の生活のため痩せ気味)

 

 

まとめ

思い返すと、最初の主治医は夫の転勤で転居することとなりサヨナラしましたが、今の主治医も含め有難いことに良い医師に恵まれました。

最初の主治医は、『学究型』で数字を使ってキッチリ説明してくれる真面目なタイプ。

今の主治医は、『聴き役型』のいつも一生懸命で慎重派の真面目なタイプ。そして、問いに回答が出せない時は次回、思い出して不意に答えてくれる(笑)。

思わぬ形で今回も急遽、転院となりましたが、主治医そして看護師の方々にも感謝です。

次は、どのような病院なのか、不安半分、期待半分。(実は、夫婦揃って地元では無いので訪れたことの無い病院)

気持ちを切り替えて行って来ます。

 

最後まで読んでいただき有難うございます。

この続きは、また。

 

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