こんにちは。
夫は、昨年（2018年）12月から濾胞性リンパ腫の初めての治療（BR療法）を受け、今年（2019年）5月に予定の6クールを無事終えることができました。
治療中は、人混みを避けていたためガン封じのお寺には行かず治療後、治療結果が出るまでの間に行って来ました。
今回は、私たちが行った ガン封じ寺 をご紹介します。
(⇩各目次は、クリックでとべます。)
ガン封じ寺
治療前、何度誘っても決してガン封じ寺へ行こうとしなかった夫。治療後、結果が出るまでの約３か月の間 、もう一度誘ってみたところ心境の変化なのか？急遽、行くことになりました。
候補は２つ！どちらも、３年程前に京都旅行に行った時に偶然見つけたところでした。その時、夫は勿論、親族に誰もガン患者が出たことが無いため、ガン封じのこんな立派なお寺が有るんだな…と思っただけでした。
一つは、ガン封じで有名なお寺『平等寺（因幡堂）』ともう一つは、縁切り神社として有名な『安井金比羅宮』。特に、平等寺（因幡堂）の近くにはホテルが多く、疲れたら直ぐにホテルに戻って休むことが出来ます。それに、どちらも京都観光とセットで行くには、とても便利なところです。
『安井金比羅宮』は、断ち切りたい様々な縁を断ち切ってくれるということなので、訪れる方々の願いは様々。京都のテレビ旅番組では、結構な確率で取り上げられる有名な神社です。境内（けいだい）は、色々な願い、思いが渦巻いている（☜あくまでも噂）とも聞いて…怖くなり(笑)。
ここは、ガン封じに特化した『平等寺（因幡堂）』に行くことに決めました。
平等寺（因幡堂）
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このインスタでは、計8枚の写真を見ることが出来ます。
住所：〒600-8415 京都府京都市下京区因幡堂町７２８
御祈祷
治療後、初めて『平等寺（因幡堂）』に訪れたのが三時半頃だったため、残念ながらその日の祈祷は終了していました。そのため、お守りを購入し帰宅しました。
がん封じ及び、各種御祈祷は
午前 10時、11時
午後 1時、2時、3時
の計5回です。
（ただし、8日が土日等に重なる場合は、午前の御祈祷は10時30分の１回となります。）
治療後の検査（PET-CT検査）で完全寛解となり、お礼参りに再度、訪れました。その時は、祈祷時間内に訪れたため無事、御祈祷を受けることができました。
護摩焚きによる御祈祷のため終始、煙に包まれます。そのため、災難を燻し出してくれるのではないかと有難い気持ちになりました。
丁寧な御祈祷のため、時間も少し長めです。椅子に座って御祈祷を受けるので足のしびれの心配は有りませんが、体調不良が続く治療中は、ご家族に代わりに行ってもらうのが良いかも知れません。因みに、一緒に御祈祷を受けた方は闘病中の方の代わりに訪れていました。
御祈祷料は、一回５千円。
夫の名前が入った御札、お清めのお酒などを帰りにいただきました。これらは、御祈祷料に含まれています。
詳しくはこちらをご覧ください。
毎月8日 の手作り市【2020年1月29日、追記】
京都を紹介するテレビ番組でこのお寺の手作り市が紹介されていました。その時は、美味しそうな『おはぎ』の紹介でしたが、調べてみると他にも美味しいモノがたくさん有るようです。
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このインスタでは、計8枚の美味しそうなパンの写真を見ることが出来ます。
手作り市の詳細情報は、ここです。
毎月8日の手作り市が土日等に重なる場合は、午前の御祈祷は10時30分の１回だけとなるようです。ご注意下さい。
まとめ
ガン封じのお寺や神社は、関東、関西、いたるところにあります。
一度、訪れた後にご利益が有れば再度、訪れてお礼をするのがマナーのようです。そのため、ご近所にガン封じのお寺や神社が有れば有難いのですが、遠方の場合なかなか難しいですよね。
御祈祷後、住職さんのお話によると、そんな時は無理をせずご家族や知人にお願いしても全く問題ないそうです。
最後まで読んでいただき有難うございます。
この続きは、また。
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