夫が濾胞性リンパ腫に

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濾胞性リンパ腫のより良い治療のために情報収集と記録のブログです。

2023年4月 2次治療8クール目(R2療法)『エバシェルド2回目接種』

 

こんにちは。

新型コロナ予防薬『エバシェルド』の2回目接種を無事、終えました。

効果のほどは、エバシェルド接種済みでもコロナに感染している方がいると聞くので…全ての変異株(系統)の感染を阻害できないという点で微妙です。

しかし、接種しないよりした方が絶対良い!と考えていたので、多くの人が出歩くゴールデンウィーク前に終えることができ主治医に感謝です♪

 

今回は、4月 2次治療8クール目(R2療法)『エバシェルド2回目接種』です。

 

(⇩各目次は、クリックでとべます。)

 

 

病院受診日、内容

【2023.4.中旬】血液内科

・2次治療(R2療法8クール目)

新型コロナ予防薬『エバシェルド(チキサゲビマブ/シルガビマブ)』2回目接種

※R2療法=リツキサン+レブラミド

 

今回、知らされた腫瘍マーカー(S-IL2R)の数値は先月(3月)のモノですが、有難いことに順調に改善しています。

この結果に主治医が小さく手を叩いて一緒に喜んでくれました(笑)。

※S-IL2Rの数値は当日、出ないため毎回、約1ヶ月後の診察時に数値を聞くことになります。

 

4月上旬に舌の手術を無事に終え、今回の診察に合わせて抜糸。順調に回復したため、R2療法8クール目からまた治療再開です。

※舌の手術をする事に至った経緯は、ひと月に1回程度、食事中や就寝中、無意識に舌先を噛むことがあり、その傷跡が大きくなって更に噛むという悪循環が続いていました。その為、大きくなった傷跡の切除手術をしました。

 

 

《血液検査結果》2023.4.『通院治療⑪』

●白血球数:WBC 3.90(基準値内)
●ヘモグロビン:Hb 16.3(基準値内)
血小板:PLT → 151 、前回(3月下旬)158 ※基準値158~348
クレアチニン:CRE → 1.09、前回(3月下旬)1.09 ※基準値0.65~1.07
●AST 16(基準値内)
●LD(LDH) → 135(基準値内)
●S-IL2R →248、前回(3月下旬)291、前々回(2月下旬)421 ※基準値121~613
●アルブミン : ALB → 4.5(基準値内)
●尿酸 : UA → 6.6(基準値内)
リンパ球数 1029、前回(3月下旬) 1008、前々回(2月下旬) 1001(正常値1500個以上)
eGFR→ 56.5、前回(3月下旬)56.5、前々回(2月下旬)57.1 ※正常値60以上

 

※S-IL2Rの数値は当日、出ないため次回診察日に知らされます。つまり毎回、約1ヶ月遅れの数値を聞くことになります。

 

 

レブラミド休薬後の副作用

R2療法7クール目以降、舌の手術により1クール分、レブラミドを休薬していました。

休薬期間、特に体に良い変化が有る訳でもなく、逆にレブラミド再開により、消えたはずの副作用が戻ってきました…。

それは、下記の体調にも記していますが、1クール目頃に悩まされた蕁麻疹とこむら返りです。休薬すると何かがリセットされるのかも知れません。(あくまでも夫の場合ですが。笑)

 

 

体調(通院、2次治療中)

2022年9月から2次治療(R2療法)開始。

軽い倦怠感を継続して感じる。1月の診察以降、レブラミド服用を朝から夜へ変更し随分改善。(☜ レブラミドの副作用)

 

体重は、2次治療前と比べ2キロ減。(腫瘍が減り、むくみが取れたから?)

 

R2療法の1年にわたる治療が折り返しに差し掛かった頃から手指のむくみ、しびれを少し感じる。(☜ レブラミドの副作用)

 

✔休薬明け後、投薬を再開してから毎日1回ほど、よくこむら返りになるようになった。主に足、手、腹、胸、首など。(☜ レブラミドの副作用)

浮腫んでいるせいか、ひと月に1回程度、食事中や就寝中、無意識に唇を噛む。

 

✔休薬明け後、投薬を再開してから1クール目に現れたあの一過性の湿疹(しっしん)がまた現れました。脇、腰、腹などで前回より範囲は狭い。(☜ レブラミドの副作用)

 

目が霞んで見えるため目薬を頻繁にさして対応。もしかして副反応の1つに上げられている霧視(むし)だろうか?休薬中、特に変化なく改善無し。

 

新型コロナウイルスの罹患を避け、2次治療(R2療法)開始前から完全在宅勤務継続中。基本、外出は通院のみなので運動不足解消の為に週1回の軽いウォーキング継続中。

 

まとめ

今回のエバシェルド接種は、前回のケモ室と違い処置室でした。名前を呼ばれ次第、処置室に入り注射を打つのですが、夫の数人前のご老人は娘さんと思われる人の付き添いで来院していました。

程なくして、そのご老人は名前を呼ばれ処置室へ入ろうとするのですが、看護師さんが「付き添いの方は廊下でお待ちください」と。ご老人は、何を思ったか廊下に戻り始め間髪入れず娘さんが「誰が注射受けるねん(笑)!」と(笑)。

あの場でエバシェルド接種の順番待ちの人達は、何らかの疾患が有り受けることなった人達。そんな人達が一瞬、クスッと笑える瞬間をくれた面白い親子でした。

次回もお会いできるかな(笑)。

 

最後まで読んでいただき有難うございます。

この続きは、また。

 

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