夫が濾胞性リンパ腫に

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濾胞性リンパ腫のより良い治療のために情報収集と記録のブログです。

2023年1月 2次治療6クール目 (R2療法)『腫瘍マーカー下げ止まり⁉』

 

こんにちは。

R2療法6クール目に入り、飲み薬(レブラミド)のみの治療となりました。

ケモ室でのリツキサン点滴治療計8回(内1回入院中)が昨年末で終了した為、病院滞在時間がグッと減り随分、楽になりました。

 

今回は、1月 2次治療6クール目 (R2療法)『腫瘍マーカー下げ止まり⁉』です。

 

(⇩各目次は、クリックでとべます。)

 

 

病院受診日、内容

【2023.1.下旬】血液内科

・2次治療(R2療法6クール目)

※R2療法=リツキサン+レブラミド

 

 

《血液検査結果》2023.1.『通院治療⑧』

●白血球数:WBC 4.16(基準値内)
●ヘモグロビン:Hb 15.0(基準値内)
●血小板:PLT189(基準値内)
●クレアチニン:CRE → 1.07(基準値内)
●AST 18(基準値内)
●LD(LDH) → 131(基準値内)
S-IL2R →671、前回(12月下旬)698、前々回(11月下旬)704※基準値121~613
●アルブミン : ALB → 4.2(基準値内)
●尿酸 : UA → 6.1(基準値内)
リンパ球数 898、前回(12月下旬) 1160、前々回(11月下旬)920(正常値1500個以上)
eGFR→ 57.6、前回(12月下旬) 55.4、前々回(11月下旬)57.6 ※正常値60以上

 

 

腫瘍マーカー下げ止まり⁉

腫瘍マーカー(S-IL2R)は、R2療法の治療開始直後、約6500まで急上昇したものの一時的なモノでその後、順調に下降していました。

ところが、基準値(121~613)一歩手前で下げ止まり⁉ 2か月連続の約700でした。1次治療2クール目 (BR療法)では、余裕で基準値内の数値でしたので…とても気がかりです。

 

1次治療(BR療法)では、完全奏効(CR)となったものの…早め(治療後2年半)で再発してしまいました。

完全奏効(CR)= 無治療経過期間が長い とは必ずしも言えないと身をもって知ったけれど…。先ずは、やはり今回も完全奏効(CR)を目指し、もう少しレブラミドに頑張って貰いたいものです。

 

☟ 濾胞性リンパ腫患者のR2療法体験者のブログを見つけました。とても参考になる上に現在、『寛解』&『無治療経過期間1年継続中』です!この方に続きたい♪

ameblo.jp

 

 

体調(通院、2次治療中)

2022年9月から2次治療(R2療法)開始。

1クール目後半以降、便秘でしたが少し改善。(☜ レブラミドの副作用)

 

軽い倦怠感と強い眠気を継続して感じる。(☜ レブラミドの副作用)

 

体重は、2次治療前と比べ2キロ減。(腫瘍が減り、むくみが取れたから?)

 

皮膚乾燥、特に1クール目に現れた一過性の湿疹(しっしん)の後が乾燥し痒い。(☜ レブラミドの副作用)

 

ひと月に1回程度、こむら返りになる。主に足、手、腹、胸、首など。(☜ レブラミドの副作用)

ひと月に1回程度、就寝中、無意識に舌先や唇を噛む。こむら返りと関係あるのか?原因不明。

 

唇の切れ、ひび割れにより時々、出血。唇の乾燥による冬限定の症状でしたが、初回治療(BR療法)以降、季節を問わず同じ状態が継続中。

 

目が霞んで見えるため目薬を頻繁にさして対応。もしかして副反応の1つに上げられている霧視(むし)だろうか?症状が継続するなら、主治医に相談してみます。

 

新型コロナウイルスの罹患を避け、2次治療(R2療法)開始前から完全在宅勤務継続中。基本、外出は通院のみなので運動不足解消の為に週1回の軽いウォーキング継続中。

 

 

まとめ

腫瘍マーカー(S-IL2R)の数値は、当日では無く次回の診察日に結果が知らされます。つまり、今回(1月)の結果は、次回(2月)に。

もしも、今後も下げ止まりが続く場合、治療はどうなるのだろうか。その場合は、次回、主治医に相談してみようと思います。

何はともあれ レブラミドに効果を発揮し続けてもらえることを祈るばかりです。

 

最後まで読んでいただき有難うございます。

この続きは、また。

 

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