夫が濾胞性リンパ腫に

夫が濾胞性リンパ腫に

濾胞性リンパ腫のより良い治療のために情報収集と記録のブログです。

夫が突然、濾胞性リンパ腫に

初めまして

ある日突然、夫(40代後半)が濾胞性リンパ腫と診断されました。

最初の診断から約1年が経過し病院、担当医は勿論の事、諸条件等により治療法や経過観察期間等に違いが有るのではないかと感じ、今後の夫の治療の為の記録として過去にさかのぼって書いていきたいと思います。
また、少しでも同じ病気の方のお役に立てれば幸いです。

ブログは初めての為、お見苦しい点が多々有るとは思いますがご了承下さい。

 

2017年末、5年の海外勤務を終えて本帰国。
本帰国前から首のリンパ節の腫れを自覚していたがアレルギーが原因だと思い放置。
帰国時の会社の健康診断(腹部エコー)で再検査となる。

 

(⇩各目次は、クリックでとべます。)

 

病院受診日、内容

【2017.12.25】消化器内科
・再検査の為に病院を受診。


【2017.12.26】消化器内科
・CT検査。


【2017.12.27】消化器内科
・検査結果の確認。
・首、脇の下、鼠蹊部(足の付根)、腹部にリンパ節の腫れを確認。
悪性リンパ腫の疑いがあると言われる。


【2018.1.10】耳鼻科
・検体採取の為に入院の予約を取る。
・入院する事になり夫は、ここで初めて私に悪性リンパ腫又は細菌感染の疑いが有ると話す。


【2018.1.16〜2018.1.17】耳鼻科
・1泊2日で入院。
・検体採取の為に、首の左側のリンパ節を切除。


【2018.1.24】耳鼻科
・抜糸。


【2018.1.31】耳鼻科
悪性リンパ腫濾胞性リンパ腫と告知される。



お互い近い親族にがん患者が出た事が無く、どこか遠い話だと思っていました。
この時、私はただ驚きと悲しみで何も質問出来ずに涙しか出ませんでした。
夫は、冷静なのか予期していたのか淡々と医師の話を聞いていました。

 

《血液検査結果》2017.12.25

Cr(クレアチニン)→0.94(基準値内)
AST(GOT)→13(基準値内)
ALT(GPT)→7(基準値10〜42)
LD(LDH)→144(基準値内)
S-IL2R→909(基準値145〜519)

血液検査項目については後日、詳しく書いていきたいと思います。

 

 


 

まとめ

悪性リンパ腫は、毎年10万人に15人程度が発症。大きく分けるとホジキンリンパ腫(10%程度)と非ホジキンリンパ腫(90%程度)の2つに分類。

濾胞性リンパ腫は、非ホジキンリンパ腫の中に分類され18%程度をしめるが日本では年々、増加傾向。



病院を選ぶにあたって
ブログ、ネット、専門書等を読み漁りましたが結局は、会社の産業医と相談し決定しました。

決め手は
悪性リンパ腫の治療実績数が多い事。
・会社、自宅からもアクセスが良い事。
を重視しました。

本格的な治療を始める前に、またセカンドオピニオン等で再検討すれば良いとこの時は考えていました。


各病院の治療実績数についてとても参考になったサイトです。
濾胞性リンパ腫は、非ホジキンリンパ腫に該当するので病気名は非ホジキンリンパ腫で検索しました。

caloo.jp

 

最後まで読んでいただき有難うございます。

この続きは、また。