夫が濾胞性リンパ腫に

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濾胞性リンパ腫のより良い治療のために情報収集と記録のブログです。

2023年7月 2次治療11クール目(R2療法)『再々発⁉』

 

こんにちは。

今月は、血液内科以外の外科にお世話になったりと、全く予想外の出来事続きの7月でした。

現在、タイトル通りの『再々発⁉』の疑いが突如、出てきました。(2次治療中の為、再々発という表現が正解なのかどうかも分かりませんが…)

 

今回は、7月 2次治療11クール目(R2療法)『再々発⁉』です。

 

(⇩各目次は、クリックでとべます。)

 

 

病院受診日、内容

【2023.7.上旬】血液内科

・2次治療(R2療法11クール目)

※R2療法=リツキサン+レブラミド

 

【2023.7.下旬】血液内科

・2次治療(R2療法12クール目前で中断)

11クール目分の薬を全て飲み切った段階で、最後の1クール分を残してR2療法を中断しました。

※R2療法=リツキサン+レブラミド

・外科で生検予約(8月上旬)

・PET-CT予約(8月下旬)

 

 

5月下旬頃から、腹部片側に鼠径(そけい)ヘルニアに似た膨らみが現れた為、7月下旬に外科を受診したところ、CT検査でリンパ節の腫れと判明しました。

当初、腫れは小さく片側のみの上にサイズも日によって変化があり、腫瘍マーカーも安定していました。7月下旬に突然、肥大化が始まっても、まさかリンパ節の腫れとは思いもしませんでした。

リンパ節の腫れの原因が形質転換なのか?現状ではハッキリしない為、一旦、R2療法を中断することになりました。

 

 

《血液検査結果》2023.7.『通院治療』

◎【7月上旬】◎

●白血球数:WBC 3.80(基準値内)
●ヘモグロビン:Hb 15.2(基準値内)
血小板:PLT149 、前回(6月上旬)155 ※基準値158~348
クレアチニン:CRE1.10、前回(6月上旬)1.10 ※基準値0.65~1.07
●AST 16(基準値内)
●LD(LDH) → 129(基準値内)
●S-IL2R →430、前回(6月上旬)364、前々回(5月中旬)292 ※基準値121~613
●アルブミン : ALB → 4.3(基準値内)
●尿酸 : UA → 5.5(基準値内)
リンパ球数 828、前回(6月上旬)841、前々回(5月中旬)848(正常値1500個以上)
eGFR→ 55.6、前回(6月上旬)55.9、前々回(5月中旬)58.9 ※正常値60以上

 

◎【7月下旬】◎

●白血球数:WBC 5.64(基準値内)
●ヘモグロビン:Hb 15.2(基準値内)
血小板:PLT128 、前回(7月上旬)149 ※基準値158~348
クレアチニン:CRE1.13、前回(7月上旬)1.10 ※基準値0.65~1.07
●AST 16(基準値内)
●LD(LDH) → 147(基準値内)
●S-IL2R →検査無、前回(7月上旬)430、前々回(6月上旬)364 ※基準値121~613
●アルブミン : ALB → 4.5(基準値内)
●尿酸 : UA → 5.2(基準値内)
リンパ球数 851、前回(7月上旬)828、前々回(6月上旬)841(正常値1500個以上)
eGFR→ 54.0、前回(7月上旬) 55.6、前々回(6月上旬)55.9 ※正常値60以上

※S-IL2Rの数値は当日、出ないため次回診察日に知らされます。(分かり次第、後日追記)

 

 

 

体調(通院、2次治療中)

2022年9月から2次治療(R2療法)開始。

 

5月下旬頃から、腹部片側に鼠径(そけい)ヘルニアに似た膨らみが現れる。7月下旬に突然、肥大化が始まり、CT検査でリンパ節の腫れと判明。(8月検査予定)

 

3月下旬に休薬し、4月に8クール目を再開した後、1クール目の時に出た症状が順に出ている感じ。最初は湿疹 ➡ その次に全身の部位がつる ➡ 現在は便秘+倦怠感 が出てきた。5月下旬から倦怠感がかなり酷くなり、起床時に既にヘトヘトといった感じ。夕刻にはぐったり。(☜ レブラミドの副作用)

 

毎日1回ほど、体のどこかがつる(以下、筋肉けいれん)。主に足、手、腹、胸、腰、背中など。(☜ レブラミドの副作用)

 

ひどいドライアイのような症状、目薬を頻繁にさして対応するもあまり改善しない。ただ、症状が落ち着いてきたと思っていたが、ここ最近、また症状が出てきた。

 

体重は、2㎏程増加、全体にむくみが出てきた感じ。

 

新型コロナウイルスの罹患を避け、2次治療(R2療法)開始前から完全在宅勤務継続中。基本、外出は通院のみなので運動不足解消の為に週1回の軽いウォーキング継続中。

 

 

ノンアルビールでがんを抑制⁉

ノンアルコールビールにガン抑制効果があるという興味深い記事を偶然、発見しました。

記事によると、マウス実験で肺がんの発症と成長の両方を抑えることができると確認できたとか⁉

 

☟詳しい情報はこちらです。

ameblo.jp

 

それなら…他のガンはどうなのだろうか?

悪性リンパ腫とか?期待せずにはいられません。

 

 

あとがき

2022年9月から開始した2次治療(R2療法)が突然、再々発の疑いで治療が中断してしまいました。7月上旬までは、順調と思っていたのに…晴天の霹靂です。

リンパ節の腫れが何なのか、1ヵ月後には判明します。休薬した今、8月末までただ待つのみですが…これ以上、悪化しないことを祈るばかりです。

 

最後まで読んでいただき有難うございます。

この続きは、また。

 

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