夫が濾胞性リンパ腫に

夫が濾胞性リンパ腫に

濾胞性リンパ腫のより良い治療のために情報収集と記録のブログです。

2018年4月の定期検診

こんにちは。 

今回は、4月の定期検診(2ヶ月毎)の内容について書きます。

 

(⇩各目次は、クリックでとべます。)

 

病院受診日、内容

【2018.4.28】血液内科
・特に問題無し、経過観察継続。
・次回予約 6月23日。

 

《血液検査結果》2018.4.28

Cr(クレアチニン)→0.9(基準値内)
AST(GOT)→15(基準値内)
ALT(GPT)→9(基準値内)
LD(LDH)→150(基準値内)
S-IL2R→1004(基準値145〜519) 前回(2月)880

 

 

《主治医への質問事項》

◎今後、いつ治療に入るのか?

血液検査結果やB症状の有無、リンパ節の腫れが大きくなったり等、総合的に判断して決めます。

びまん性大細胞型に近い濾胞性リンパ腫ですか?

グレード3ならそうだけど、今はグレード2なので違います。

リツキシマブ単独療法は出来ますか?

出来なくもないがご主人の場合、絶対にBR療法(ベンダムスチン+リツキシマブ)が良い。
R-CHOP療法、BR療法、共に寿命は変わらないが予後はBR療法の方が良い。

(予後が良いとは、後遺症なども無く回復していくこと。)

◎治療すると骨髄浸潤無しとなりますか?

寛解すると骨髄浸潤が無くなります。

◎現状のリンパ節の腫れで今後、悪影響を及ぼす可能性の有るところは何処ですか?

それは分かりません。
そもそも、増えたり減ったり大きくなったり小さくなったりと変化する可能性が有るので。

 


 

まとめ

血液検査でS-IL2Rが基準値(145〜519)を超えています。

・2017.12.25は、S-IL2Rが 909

・2018.  2.  1は、S-IL2Rが 880

・2018.  4.28は、S-IL2Rが 1004
主治医に治療の必要性を確認すると

『大きく超えても1500位まではグレーゾーンと考えています。』

と…まあ、そこが主治医によって判断が違うところなのではないでしょうか。

治療しなくても問題無いので有ればこのまま経過観察で維持して行きたいものです。

 

最後まで読んでいただき有難うございます。

この続きは、また。