こんにちは。
今回は、骨髄穿刺とPET-CTの結果説明を受けました。
その内容について書きます。
(⇩各目次は、クリックでとべます。)
病院受診日、内容
【2018.2.19】血液内科
・骨髄穿刺検査(マルク)
【2018.2.24】血液内科
・PET-CT検査。
【2018.3.3】血液内科
検査結果。
・濾胞性リンパ腫
・グレード2
・骨髄浸潤有
・ステージ4(Ⅳ期)
・B症状(発熱、大量の寝汗、体重減少)無し。
・治療せずに経過観察。
夫のPET-CT画像です。
白黒なので少し分かり辛いですが参考までに。
⇩
首、顎下、鎖骨上、脇、腹部、鼠蹊部(足の付根)の黒いところがガン。ただし検査薬剤が集まりやすい脳、腎臓、膀胱等はガンでは無いが黒く写るらしい。
《血液検査結果》
この日は、血液検査無し。
《主治医への質問事項》
◎セカンドオピニオンについて
↓
主治医が以前、私達がセカンドオピニオンを希望していた医師の指導を受けていたと知り…
また、恐らく同じ回答(経過観察)だろうとも言われセカンドオピニオンを断念。
治療開始となってからセカンドオピニオンを受けても遅くない、それにその方が治療法を色々と検討出来るので良いよでは?とも言われました。
◎胃カメラ、脳脊髄液の検査は?
↓
PET-CTで確認済みの為不要。
◎飲酒について?
↓
飲み過ぎはNGだけど適量はOK。
◎食事療法、例えばケトン食や糖質制限は?
↓
何事もやり過ぎは駄目だけど別にOK。
まとめ
この病気の特徴として診断時、多くの患者さんが病期がステージ3(Ⅲ期)またはステージ4(Ⅳ期)の進行期。
更にその約半数程度は、骨髄浸潤有りのステージ4(Ⅳ期)と診断されているそうです。
夫は、ステージ4(Ⅳ期)の低腫瘍量、無症状なので無治療経過観察らしい。
治療または経過観察かは主治医の判断に大きく左右されるのではないかと思う。
この時の説明では
『過去のデータによると、今すぐ治療しても悪化してから治療しても全生存率には差が無い。つまり積極的な治療は全生存率に影響しない。』
と言うものでした。
そもそも、主人は経過観察を希望していた為、すんなり経過観察を受け入れていました。
夫は、この日からガン抑制効果が有ると言われるケトン体を目指し糖質制限を始めました。
ケトン食についてとても参考になったサイトです。
デメリットも有るようで
低糖質、高タンパク質でも動物性タンパク質を多くとった場合、死亡リスクが上がるという意見が有ります。
糖質を一般的な食事の半分に抑えるゆるい糖質制限が良いという考えも有ります。
糖質制限、賛否両論有るようなので、やるからには十分な知識が必要です。
骨髄穿刺検査(マルク)についてとても参考になったnaishoさんのブログです。
⇩
骨髄穿刺 | 濾胞性リンパ腫と戦うワーママのブログ
前回、書き忘れましたが
主治医の先生は、若くてキレイな女医さん。
恐らく30代前半?
いつも質問攻めにしても的確に丁寧に説明してくれる。忙しいので時々、早口ですが(笑)。
診察後、いつも心の中で「時間を取らせてゴメンナサイ‼」と思うけど聞かずにはいられない。
最後まで読んでいただき有難うございます。
この続きは、また。