夫が濾胞性リンパ腫に

夫が濾胞性リンパ腫に

濾胞性リンパ腫のより良い治療のために情報収集と記録のブログです。

引越し先の病院へ

こんにちは。

バタバタと引越しを済ませ、初めて引越し先の病院へ。
行ってビックリ! 診察は、平日のみでした。
夫の勤める会社の定休日は、土日。
それに、いつも土曜日診察だったため夫は仕事に支障が出ないか困惑。

 

(⇩各目次は、クリックでとべます。)

 

病院受診日、内容

【2018.11.12】血液内科
・直ぐにでも経過観察終了し治療開始。
・治療法はBR療法。
・心エコー予約 11月16日(私の希望により実施)。
・入院予約 12月3日(2週間~3週間予定)。

【2018.11.16】血液内科
・心エコー検査。

 

《血液検査結果》2018.11.12

Cr(クレアチニン)→0.89(基準値内)
AST(GOT)→15(基準値内)
ALT(GPT)→新たな病院の検査項目に記載無。
LD(LDH)→134(基準値内)
S-IL2R→1420(基準値145〜519) 前回(8月)1122 前々回(6月)1126
β2-MG→2.1(基準値1.0〜1.9)

 

《主治医への質問事項》

◎今まで経過観察でした。
直ぐにでも入院治療とは何故ですか?

もうそろそろ治療に入った方が良い。
骨髄浸潤しているので早く治療してガンを叩いておきたい。

◎治療法は?

BR療法(ベンダムスチン+リツキシマブ)

◎リツキシマブ単独療法は、選択肢に無いのか?

 有ります。
だけど、リツキシマブを使い過ぎると耐性が出来て使えなくなる恐れがあるのでそれは避けたい。リツキシマブ単剤ではなくBR療法(ベンダムスチン+リツキシマブ)でしっかりガンを叩いておきたい。

◎入院治療期間は?

直ぐにでも。
入院期間は2週間〜3週間。

◎抗がん剤の心毒性について気がかりなので心エコーを受けたい。

 予約入れておきます。

 

 


 

まとめ

以前の主治医からも恐らく経過観察だろうと言われていた為、まさかの治療開始にビックリ。

でも、夫は出来れば治療は先延ばしにしたいと考えていたが主治医の判断にゆだねたい。と…なので、即治療でも良いのかも知れないと思う事にしました。

ただ11月入院は、あまりにも急なので12月3日入院で決定。



抗がん剤による心毒性は最も重大な副作用の一つで有り、分子標的薬を含む新しい抗がん剤の登場により心毒性のマネージメントの重要性が増しているそうです。

治療前に心エコー検査を実施し、検査結果次第では治療予定薬の再検討等により心毒性を回避できる可能性があるようです。

ですが、その為の心エコー検査が病院、医師によって実施されたりされなかったりとインターネット、ブログ等で知り、事前に主治医に心エコー検査をお願いしました。

R-CHOP(リツキシマブ+シクロフォスファミド+ドキソルビシン+ビンクリスチン+プレドニゾロン)療法の場合、ドキソルビシンが副作用として心毒性が有るそうです。

BR療法のベンダムスチンはR-CHOP療法とは異なりあまり心毒性を考えなくてもよいらしいです。

 

引越し先のこの病院は、第一印象、凄く古くてゴチャゴチャした感じ。
狭い空間に患者と医師が右往左往。
以前の病院が広くてキレイだったため落差が際立つ(笑)

新しい主治医は、年配の男性で副部長。
とにかくいつも忙しそう。

初診察、予約済のはずが何故か日時が伝わって無く当日、本来予定の無い新規患者(夫)が来て大慌てだったのかも。

まぁ、入院して直ぐに治療せず先ずは骨髄穿刺等の検査からなので入院後、主治医とまた話をしてみるつもりです。

 

最後まで読んでいただき有難うございます。

この続きは、また。

 

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