こんにちは。
今日から入院です。
BR療法6クール予定。1クール目は副作用等を確認するため入院です。
入院期間は、2週間〜3週間の予定。
(⇩各目次は、クリックでとべます。)
病院受診日、内容
【2018.12.3】血液内科 入院1日目
・CT検査。
・心エコー結果問題無し。
《血液検査結果》2018.12.3
白血球→8030（基準値内）
ヘモグロビン→14.2（基準値内）
血小板→19.6（基準値内）
Cr（クレアチニン）→0.84（基準値内）
AST（GOT）→16（基準値内）
LD（LDH）→138（基準値内）
S-IL2R→1400（基準値145〜519）前回（11月）1420 前々回（8月）1122
β2-MG→2.0（基準値1.0〜1.9）
《主治医への質問事項》
◎今後、海外出張（後進国）は可能ですか？
↓
治療後、半年は駄目です。
後進国では、予期せぬ細菌に感染する可能性も有るし今から一年無理です。
◎BR療法は、何度も連続治療出来ますか？
再発時とか？
↓
リツキシマブを使い続けると耐性が出来て効果が減る可能性がある。だから、再発時はゼヴァリンが良いかも。
ゼヴァリンでは、完治とは言えないが治療後、ごく稀に再発してない人がいる。
高齢者には使いにくいけど元気な高齢者には使う場合もある。
◎ゼヴァリンは何度も使えますか？
↓
日本では、1度だけ海外は2度使用可能です。
◎2年以上間隔をあければリツキシマブを使えるとも聞きましたが？
↓
2年待ってもやはり、効果が減るのと耐性を持ったガンが結果的に増えてしまう可能性が有るから使わないかな。
◎オビヌツズマブとベンダムスチンの併用が1次治療薬として承認されていますか？
↓
承認と言うか…使う事は出来ます。
でも、まだまだデータが無い。
完治と寿命の評価が必要だが、寿命がはっきりしていない。
だから、やっぱり最初は、BR療法でいきたい。
◎BR療法後、再発まで平均何年ですか？
↓
だいたい5年。
◎サプリ等を飲んでもいいですか？
↓
サプリと薬の相性は検証されてないので飲まないで下さい。
◎お酒は飲んでも良いですか？
↓
今から1年は飲まない方がいいです。
（薬剤師曰く『今、飲んでいる薬との相性は問題ありません。』でした。勿論、夫は医師の指示通り1年禁酒です。）
◎糖質制限をしても良いですか？
↓
治療中は栄養バランスの良いものを摂った方が良いので治療中は駄目です。
濾胞性リンパ腫の治療法【2020.12.1 追記】
初回治療に悩んだ時に、とても参考になる資料を見つけました。
この資料を予備知識無しで理解するのは難しいかも知れませんが、現在、濾胞性リンパ腫の治療に使われている薬剤を参考文献をもとに具体的な数値で比較検討してくれています。
いくつかの治療法で迷った時に参考資料として良いかも。
⇩
まとめ
オビヌツズマブとベンダムスチン併用療法に惹かれましたが主治医の助言も有り断念。
（オビヌツズマブは分子標的薬で2018年7月に承認されています。）
R-CHOP療法、BR療法、共に寿命は変わらないが予後はBR療法の方が良い上に脱毛しにくい！と言うので有ればBR療法で決定です。
治療前にセカンドオピニオンを受けるつもりでした。
ですが、引越しに伴い主治医が代わり、お陰で二人の医師のアドバイスを受ける事が出来ました。
以前の主治医も治療する場合、BR療法を強く勧めていたことも有りセカンドオピニオンを受けずにこのまま治療を受けることにしました。
入院初日は、CT検査のみでした。
一日中、夫はヒマそう（笑）
夫は、ガン抑制効果があると言われるケトン体を目指して約10カ月間、食事の糖質制限をしました。
S-IL2R（腫瘍マーカー）は909から1420まで上がり、腫瘍は最大の物で2cmから3cmに大きくなり結果が有ったのか？無かったのか？
もしかしたら、糖質制限をした事により病気の進行を遅くできたのか？どうなのか？
結果は、よく分かりませんでした。
夫曰く、『治療中は糖質制限は止めてしっかり食事を摂り、治療後はまた糖質制限の食事に戻したい』と言っています。
夫が病院食が少な過ぎると…
品数を増やして欲しいのでしょうがカロリー計算しているはずだし恐らくコレでちょうど良いのだと思う。
確かに子供の学校給食より量も質も物足りないかも（笑）
⇩
おかずの味か薄いのか！？
白いご飯に、普段全く食べない食べるラー油をたっぷり付けて食べてました。
何処で手に入れたのか確認したら病院内のコンビニでした（笑）
最後まで読んでいただき有難うございます。
この続きは、また。
