夫が濾胞性リンパ腫に

夫が濾胞性リンパ腫に

濾胞性リンパ腫のより良い治療のために情報収集と記録のブログです。

2020年12月の定期検診

こんにちは。

気付けば、もう年末。

早いもので、濾胞性リンパ腫と診断されて約3年が経過しました。

無治療経過観察期間を経てBR療法による治療をし、そこから有難いことに完全寛解のお墨付きをいただいて約1年、無事に過ごしています。

主治医からは、『完全寛解となっても、この病気は再発します』と言われていますが、再発させず無事にいつまでも過ごしていきたいと願ってしまいます。

 

今回は、 12月の定期検診 です。

 

(⇩各目次は、クリックでとべます。)

 

病院受診日、内容

【2020.12.7】血液内科 

・特に問題無し。

・次回予約 1月4日

 

《血液検査結果》2020.12.7

●白血球→5770(基準値内) 前回(11月9日)5310 ※基準値3800~9000
●ヘモグロビン→14.7(基準値内)
●血小板→19.8(基準値内)
●Cr(クレアチニン)→0.98(基準値内) 前回(11月9日)1.00 ※基準値0.65~1.07
●AST(GOT)→19(基準値内)
●LD(LDH)→160(基準値内)
●S-IL2R→321(基準値内) 
●β2-MG→1.8(基準値内)

●β-D-グルカン→≦5.0(問題無し)
●CK→97(基準値内)
●アルブミン→4.7  (基準値内)
●尿酸→6.6(基準値内)
●リンパ球数1160 前回(11月9日)1062 (正常値1500個以上)

●eGFR→64.2 前回(11月9日)62.8  (基準値内)

 

《血液検査結果について》

腎機能の数値に影響する Cr(クレアチニン)が完全に改善したことにより、腎機能を表す数値(eGFR)がすっかり正常値となりました。

食事の減塩のために、夏頃は塩分が多いと言われる汁物(味噌汁など)を取らないことを心掛けていましたが、冬に向けて復活させた後の結果は問題ないようです(笑)。

もしかしたら…減量と減塩タイプの調味料に全て買い替えたことが功を奏したのかも知れません。

あとは、 リンパ球数を正常値1500個以上を目指すのみなのですが、これがなかなか難しそうです。がん治療を経験した方の話によると、この数値は改善しないとも聞くので…どうしたものか悩ましいです。

 

《医師への質問事項》

夫:コロナ感染者数が急増していますが、次回の診察日は状況を見て延期してもよいですか?

主治医:大丈夫ですよ。その時は連絡ください。 

 

体調

体調は、治療前と比べて80%程度回復。倦怠感を感じることは少なくなった。

体重は、治療前から比べるとプラス5kg。☜ 食べ過ぎを減らすことにより、8月からマイナス5kgの減量に成功し目標体重を維持。

ハードワーク(月1回の休日出勤、毎日1日3時間の残業)のためか、疲れが取れない。もしかしたら、更年期が始まったのかも…。

 

 

 

まとめ

前回の定期検診では、患者用の椅子をいつもより少し離れた所に置いておきながら主治医は結局近付いて来るという(笑)よく分からない診療スタイルでしたが、今回は、完全にソーシャルディスタンスを守っての診察でした。

主治医と夫の間は、2M確保。診察中、主治医は近付いて来ることは一切、ありませんでした。

次回は、お正月明け早々の診察予定です。やはり、コロナ感染者急増が気になるので…ギリギリまで延期すべきか悩みそうです。 

 

最後まで読んでいただき有難うございます。

この続きは、また。